健康な体を維持するために腸内環境を整える乳酸菌サプリメントに高い関心が寄せられています。

ひとことで乳酸菌サプリメントといっても、動物性の乳酸菌が配合されたもの、植物性の乳酸菌が配合されたものというように、何から抽出された乳酸菌なのかによっても違いがありますし、配合される乳酸菌の種類によって期待できる効果も異なります。

国との開発プロジェクトから生まれた
乳酸菌LK117配合
「米のしずく」

たとえば、日本酒メーカーとして有名な菊正宗が販売する「米のしずく」には、米由来の植物性乳酸菌「LK117」が配合されていて、その菌が持つ免疫力アップの作用により、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状に期待ができると評判です。

以前は、乳酸菌サプリといえば「お腹の調子を整えるもの」というイメージが強かったのですが、最近では菊正宗の「米のしずく」のように免疫力を高める作用を持つものも増えてきていますので、自分の目的にあったものを選んで摂取していくことが重要です。

そこで今回は、数ある乳酸菌サプリの中から、口コミで話題になっているものを中心に、上手な選び方などもお伝えしながら、おすすめのものを紹介いたします。

乳酸菌サプリメントの選び方

乳酸菌サプリメントは、いろんな会社がさまざまな商品を発売しているので、どれを選んだらよいかわからない方が多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは選び方のコツをいくつか紹介いたします。

目的・症状で選ぶ

これは乳酸菌サプリメントに限った話ではありませんが、サプリメントを選ぶ際は、自分の目的や症状にあったものを選ぶことが大事です。

乳酸菌というと、おなかの調子を整えるという印象しかない方もいますが、最近では研究も進み、便通の改善以外にも様々な健康効果が乳酸菌にあることがわかっています。

乳酸菌は、便秘の改善だけではなく、カラダに様々な良い影響を与えてくれます

そのため、サプリメントを販売している会社も、各社工夫を凝らし、便通の改善に効果が期待できるもの、ダイエットに効果が期待できるもの、免疫力の向上に効果が期待できるもの、というように目的に応じた商品を販売しています。

それぞれ配合されている乳酸菌の種類なども違ってきますので、まずは自分の目的にあわせて選んでみるとよいでしょう。

便通の改善

「乳酸菌革命プレミアム」

株式会社 健康いきいき倶楽部が発売している「乳酸菌革命プレミアム」は、便通を改善し、排便回数を増やす効果がある「ビフィズス菌BB536」、京都の伝統漬物「すぐき漬け」より発見された乳酸菌「ラブレ菌」、腸の中に長くとどまり悪玉菌を抑えてくれる「ガセリ菌」など、全16種類の乳酸菌が配合された機能性表示食品です。

乳酸菌のエサとなるオリゴ糖食物繊維も配合されているので、より効率よく乳酸菌を摂取できます。

なお、乳酸菌革命プレミアムに配合されている「ビフィズス菌BB536」は、便通の改善について消費者庁から機能性表示も認められている成分なので、便通に悩んでサプリメントを選ぶ場合は「ビフィズス菌BB536」が入ったものを選ぶのもひとつの方法です。

「ビフィリゴ10000プラス」

「ビフィズス菌BB536」が含まれている乳酸菌サプリメントは、先ほど紹介した「乳酸菌革命」の他にも、株式会社ECスタジオが販売している「ビフィリゴ10000プラス」なども人気があります。

先ほどの「乳酸菌革命」との違いは、使われている乳酸菌が「乳酸菌EC-12」であることと、ビフィズス菌を増殖させる「イソマルトオリゴ糖」が配合されている点です。

こちらも「乳酸菌革命」と同じく機能性表示食品です。

機能性表示食品とは

機能性表示食品とは、事業者の責任において科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品のことを指し、消費者が商品の正しい情報を得て選択できるように平成27年4月に「機能性表示食品制度」ができました。

サプリメントも分類上は食品なので、この制度にのっとって機能性表示食品として届け出を行っているものがあります。

サプリメントを選ぶ際は、こういった機能性表示も参考にするとよいでしょう。

参考:「機能性表示食品」って何?(消費者庁)

ダイエット

「CUBIRE クビレ」

キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社が販売している「CUBIRE(クビレ)」は、その名からもわかるように、ダイエットを主な目的とした乳酸菌サプリメントです。

「CUBIRE(クビレ)」は、乳酸菌やビフィズス菌に加え、ダイエット効果が高い菌として知られる酪酸菌を配合しているのが特徴。

他にも、ダイエットをサポートする成分として知られている「キトサン」や、インドや東南アジアでとれる天然のハーブエキス「サラシア」も配合しています。

ダイエット目的で乳酸菌サプリを選ぶのであれば、こういったダイエットをサポートする成分も配合されているかどうかも確認するとよいでしょう。

ダイエット効果が高い菌として知られる酪酸菌

ぬか漬けなどに含まれる「酪酸菌」は、太りにくい痩せ体質に導いてくれるダイエット効果が高い菌として、よく話題にあがります。
酪酸菌が太りにくい体質に導いてくれる理由は、腸内にある「短鎖脂肪酸」に関係があります。

短鎖脂肪酸には、脂肪を蓄積しにくくする、脂肪を燃焼させるという働きがあり、この短鎖脂肪酸を酪酸菌は増やしてくれるのです。

免疫力の向上・アレルギーの改善

国との開発プロジェクトから生まれた
乳酸菌LK117配合
「米のしずく」

冒頭でも紹介した菊正宗が開発した乳酸菌サプリメント「米のしずく」ですが、こちらは配合されている「LK117」という乳酸菌に免疫調節作用があるという研究結果を発表しています。

なお、「菊正宗 米のしずく」は、菊正宗と神戸大学、そして経済産業省が共同で開発した、いわゆる産官学の共同プロジェクトにより出来上がった製品なので、信頼性という側面ではかなりおすすめの乳酸菌サプリメントです。

飲みやすさで選ぶ

サプリメントは薬と違って即効性はありませんので、効果を実感するまで一定の期間飲み続ける必要があります。

サプリメントというと、カプセルや錠剤(タブレット)を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、そういったものが苦手な方向けにドリンクとして飲めるものも販売されています。

乳酸菌サプリメントを選ぶときは、飲みやすさも考えて選ぶとよいでしょう。

ドリンクタイプ

「プシュケー」

ミリオン株式会社が販売している「プシュケー」は、16種類の乳酸菌と24種類の酵母菌が配合されたドリンクです。

「プシュケー」は、もともとヒトの体内に存在する菌の分泌液を濃縮したエキスなので、胃酸に強く、温度などの環境にも影響を受けにくい特徴があります。

子どもに飲ませたい場合は

子どもをアレルギーから守ってあげたいと思って乳酸菌サプリを飲ませようと思う親御さんもいらっしゃると思いますが、子どもは味が美味しくないとなかなか飲んではくれません。

そういったことを考えて作られているのが、ユニマットリケンが販売している「こども乳酸菌カルシウムチュアブル

子どもがおやつとして食べれるように、なめて食べるヨーグルト味の小粒のチュアブルタイプになっています。

美味しく乳酸菌、カルシウム、ビタミンC、ビタミンDが摂取できると評判です。

似たような子ども向け乳酸菌サプリメントでいえば、山本漢方の「キッズ乳酸菌チュアブル」なども子供が飲みやすいように工夫がされていて、お母様方からは人気です。

安全・安心なものを選ぶ

サプリメントは口に入れるものなので、当然ですが安全で安心なものを選びたいものです。

そういったことを気にせずに、海外からの輸入サプリなどを平気で飲む方もいますが、乳酸菌サプリに関しては、その目的から考えてもやはり安全な国内のものを選んだほうが無難です。

なお、サプリメントの品質管理がしっかり行われているかどうかの目安となるのがGMP認定工場で製造しているかどうかです。

GMPとは厚生労働省が認めた医薬品等の品質管理基準のことで、この基準にのっとって製造されている認定工場であれば、品質管理はしっかり行われていると判断してよいでしょう。

おすすめ乳酸菌サプリ7選

ここまで紹介してきた商品を、あらためて以下に表にしています。

興味があるものがあれば、公式サイトで詳細をご確認ください。

菊正宗 米のしずく公式サイト
CUBIRE(クビレ)公式サイト
こども乳酸菌カルシウムチュアブル楽天市場
キッズ乳酸菌チュアブル楽天市場
ビフィリゴ10000プラス楽天市場
プシュケー楽天市場
乳酸菌革命プレミアム楽天市場

おわりに

今回は、乳酸菌サプリメントについて、いろんなサプリがある中で違いは何かなど、選び方についてもお話いたしました。

おなかの調子を整えたり、免疫力を高めたりといったことは、食生活などを見直し規則正しい生活を送るというのが前提にはなりますが、サプリで体質改善を行っていくのも有効な手段なので、ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。